ベトナム(ホーチミン)風俗の〇〇オムとは

ベトナムの路地裏

ベトナムの風俗事情を調べているのであれば、一度は目にする『~オム』。オム(Om)とは「抱く」という意味で、最も身近なところでいえばセーオムがそうですね。二人乗りで後ろが運転手の腰に手を回す所作から名づけられました。しかし、ベトナムではセーオムだけではなく、他にもたくさんのオムがつく風俗があります。
今回は、どんな~オムがあるのかを解説するとともに、簡単な場所もご紹介したいと思います。

1、ぼったくられ率100%のビアオム

おそらく旅行者が最も行きやすく、なおかつ引っかかりやすいのがビアオムというベトナムならではの風俗。日本語に訳すと「抱きビール」と呼ばれるこちらは、ご想像通りビールを飲みながらベトナム人女性を抱くカフェです。カフェといってもおぞましいほど汚いカフェで、奥の部屋か2階部屋に本番ができる場所が用意されています。

ドンコイ通りやベンタイン市場周辺を歩いていると、バイクに乗ったおじさんが声をかけてくるときがあります。彼らはバイクタクシーだけじゃ生計がなりたたないので、外国人に風俗を斡旋して小遣い稼ぎしている連中です。そしてそんな彼らに連れていかれるのがこちら。料金相場は300ドル程度とかなり高いです。「警察への賄賂も入っているから」と言い訳していますが、それでもかなり高いです。また、女性は次々とビールを空けますし、本番中に従業員が勝手にビールを空ける場合もあります。危険なので、おすすめはしませんが、どうしても行きたいのであればドンコイエリアを歩いて、バイクタクシーのおじさんに声をかけてみましょう。

2、意外と良心的なカフェオム

おそらくベトナムで最も外国人に知られているカフェオム。こちらもビアオム同様ベトナムオリジナルの風俗です。駐在員がレタントンのカラオケやガールズバーといったナイトスポットで安心安全に楽しんでいるよそに、在住歴が長く、ホーチミンのローカルにどっぷりと浸かっている人たちは、カフェオムでまったりとカフェオムガールとくっちゃべっている、そんなありふれた風俗です。

カフェオムの魅力は安さ。ドリンク5万ドン、チップ5万ドンの計10万ドンでいつまでも楽しむことができます。入口に向かって並んでいる椅子に座ると、女の子がお客の膝にのってきます。服の上からタッチすることができますが、それ以上は交渉する必要があり、料金は30~80万ドン。カラオケやガールズバーと同じくお店は干渉しない方針なので、ホテルに連れ込むことになります。

ホーチミンの中心界隈であれば、8区のファミテーヒエン(Pham The Hien)通りに何軒もカフェオムがあります。ただし、店によっては40過ぎの女しかいないところもあるので、カフェオムレディを見て、駄目だったら踵を返す勇気も必要。

3、割に合わないかも。ニャーハンオム

ニャーハン(Nha hang)とはレストランの意味。つまりご飯を食べながら横に座っているベトナム人美女と会話、ソフトタッチできるお店です。在住日本人の間では「メシオム」と呼ばれています。最近はカラオケの機材を置くお店も多いので、カラオケオムのようになっています。料金はたいしておいしくない料理代と女性へのチップ、基本料金で一人予算50~70万ドン程度。意外と高いので、「これだったらレタントンのカラオケやガールズバーの清潔な部屋で、日本語話せるレディを選んだ方がいい」と残念に思うことでしょう。あくまでもローカルのベトナム人がどのような風俗を楽しんでいるかを知る程度にとどめておくといいでしょう。しかも、ママさんもしくはオーナーおよびウェイターにチップを渡すのも普通です。

場所はホーチミンの中心から最も近いところでいえばチャンクアンカイ(Tran Quang Khai)通り、もしくはベンタイン市場からチョロンに行く道中のチャンフンダオ(Tran Hung Dao)通り沿いにいくつもあります。目印はニャーハンという看板があるものの、一階は受付だけでスカスカのお店です。ちなみにファングーラオ通りには一人予算100ドル以上の高級ニャーハンオムがあります(いまもあるか分かりませんが)。また、チャンフンダオ通り沿いにはこの手の風俗店が多々ありますが、警察の摘発も厳しいのでご注意を。

4、団体で行くと楽しいかも。カラオケオム

最後はカラオケオム。ホーチミンでは煌びやかな外観がカラオケの象徴ですが、カラオケオムはいたって平凡。安カラオケとなかなか見分けつかないかもしれませんが、それらしい受付のお兄ちゃんがいたり、ときどきセクシーな服のお姉ちゃんが見えたりします。

基本はレタントンのカラオケの劣化版とみていいでしょう。ただしほとんどのお店では女の子は指名できません。飲み放題のようなルールはなく飲んだ分だけ払います。ベトナム人と行けばぼったくりに遭うことはあまりないですが、それでも一人60~100万ドンくらいの予算は持っておきたいところ。その場で本番などはできませんし、女性によっては不愛想な子もたくさんいます。一度楽しんで、レタントンのカラオケやガールズバーがいかに洗練されているかを実感してください。ホーチミンの場所はファンシックロン(Phan Xich Long)通り界隈。

いずれもベトナム語は必要か

ビアオムもカフェオムもニャーハン&カラオケオムも、いずれも女の子はベトナム語しかしゃべれません。必須というわけではありませんが、こちらもベトナム語を話すことができれば、それだけ楽しめる幅は広がるでしょう。もしこれらの風俗に行くときは、ベトナム人もしくはその道に詳しい在住日本人と一緒に行ってくださいね。以上、ホーチミンの風俗情報でした。