ベトナム人のカラオケレディと結婚!知っておきたい3つのこと

ベトナム女性の写真

ベトナムに度々訪れる出張者や、長いこと現地に住んでいるベトナム在住者ならば、1つや2つ、行きつけの風俗カラオケ店を持っているものです。人によっては毎回指名するお気に入りのカラオケレディがいる方も多いことでしょう。日本のキャバクラと異なり、ベトナムのカラオケで働く女性の多くは、ここで素敵な出会いを求めています。ですので、男性さえその気があれば、そのまま恋仲に発展することも普通ですし、結婚に至るケースも特に珍しくありません。

今回は、カラオケで働くベトナム美女を恋人に持っている、あるいは結婚を視野に入れている男性に向けて、これだけは結婚する前に知っておいてほしい3つの事をご紹介します。1つでも確認を逃してしまったら、のちのち大惨事へと発展する可能性が大!です。

確認その1.「実は子供がいます……」

カラオケやガールズバーも風俗であることに変わりはありません。好き好んで自ら働く人は極めて少数派。その多くは経済的な理由となります。生活が困難になる原因は何だと思いますか?「子供を育てなければならない」ことは大きな理由の1つになります。もちろん大切なお客さんに、「実は私子供がいるんです!」とは言えません。そのまま付き合って言うタイミングを逃してしまい、結婚する直前に判明した場合、皆さんはどうしますか?

婚前交渉をしないベトナム人もいまだ多くいますが、逆に好奇心旺盛な10代後半から20代前半の若い時期に若気の至りで望まぬ妊娠をしてしまうケースは多々あります。特にベトナム人は日本人以上に避妊に関して知識と意識が薄いので、多くの男性はコンドームをしませんし、女性も望まないこともよくあります。見ず知らずのベトナム人の子供を育てることができるのかどうか……。極めて重大な選択を迫られることになりかねませんので、子供がいるか否かは付き合う前、もしくは恋人になってすぐに問いただすようにするのが吉。

確認その2.両親は仕事を持っているかどうか

日本では定年前まで両親が仕事をしているのはいたって普通。定年後は年金生活で羨ましいセカンドライフを送ることが約束されている中高年の方も多くいますね。しかし、あいにくベトナムはそうではありません。ベトナムはベトナム戦争が終わってまだ40年ちょっと。中高年世代の多くは十分な学校教育を受けていませんので、仕事といえば個人商店、行商、市場や露店商、家畜農家、無許可のバイクタクシーなどが一般的な職業です。年々物価が上がり続けるホーチミンやハノイに暮らしていると、生活はどうしても苦しくなってしまいます。

もしかしたら、貴方の恋人は両親の生活のためにやむなくカラオケで働いているかもしれません。実際カラオケレディの中には、メコンデルタや中部の田舎から出てきた女性が多く、毎月給料の半分以上を仕送りしている人も見受けられます。結婚後も当然その仕送りは続きますし、両親からすると、「日本人=お金持ち」との認識なので、より多くの仕送りを催促されることもあります。両親への多額の仕送りというのは発展途上国ではよくみられることですが、ベトナムでも同様のことが言えることは覚えておくべきでしょう。

確認その3.自分も破滅に追い込まれる!借金の有無

最後はこちら。もし見逃してしまうと、自分も借金地獄にはまりかねません。ベトナム人の中高年世代はギャンブルが大好き。ベトナムでは賭博は違法なので、ベトナム人は裏でカードゲームによるギャンブルをしています。レートはブラックジャックやポーカーで一回1000円程度とハイレベルで、筆者の知り合いにも500万円以上の借金を背負って、自宅を売り払うことになったベトナム人がいます。親の借金は子供の借金とも認識されているので、彼女たちはその強い責任感から風俗の世界へ足を踏み入れることも少なくありません。

もし彼女の両親にギャンブルの癖があったら要注意。もしかすると、両親がこさえた借金を肩代わりするはめになることも……。突然マフィアがドアを叩いて、「お前が借金返せ」と言われた日本人も筆者は知っています。

彼女の周囲が足を引っ張ることも

アオザイ美女の写真

今回紹介した3つの確認事項を見てみると分かるように、彼女のせいではなく、その周囲(家族や親せきなど)に問題があるケースもあることがわかります。まずは風俗で働く理由を知り、さらに彼女の身辺調査をすることは必要不可欠。日本ではちょっと考えられないトラブルもベトナムでは普通に起こるということを、再認識した方がよさそうですね。