ホーチミンのナイトスポットの料金相場

風俗の料金相場を紹介

ベトナムのホーチミンは年間35万人以上の日本人観光客が旅行に訪れます。もともと90年代にキュートなベトナム雑貨が日本人女性に一世風靡したのがベトナムが支持されるようになったきっかけですが、現在では日本政府もベトナムに多額の投資をして、経済の発展に貢献しています。そのベトナムの最大の商業都市は、みなさんご存知の南部ホーチミン。首都は北部のハノイですが、最も経済が発展しているのはホーチミンとなります。

そのホーチミンでは夜の産業、いわゆる『ナイトスポット』も数多く市内に点在しています。当サイトで紹介している『カラオケ』、『ガールズバー』、『クラブ』、『バー』など在住者をはじめ、出張者や旅行者を楽しませてくれるナイトスポットは1区を中心に多数あります。しかし、先ほども申し上げた通り、ホーチミンはベトナム最大の経済都市。その中心となると、おそらくベトナム人富裕層の8割は住んでいると思われるほど。物価も当然高くつき、「あれ、ベトナムってこんなに物価が高いの?」、「東南アジアだから物価が安いイメージがあったけど……」、「日本よりも高い気がする」と首をかしげる人も多くいます。

そこで、今回は上記に挙げたナイトスポットの料金相場をご紹介します。女性同伴で足を運んで、「やべっ、金が足りない」とまさかの割り勘にならないように、ホーチミンに慣れていない方は当記事を一読してください。

カラオケの料金相場

華やかなカラオケルーム

カラオケはレタントン通り界隈に構成されている日本人町に密集しています。通りの名前でいえばゴーバンナム通り、タイバンルン通り。レタントン通りの大通りから一本路地に入ると、そこにはナイトスポットが密集している地帯がありますので、初めての人はまずはこの路地裏を散策することからはじめてください。

カラオケの基本料金相場は40~50ドル。どこのお店も「時間制限なし」、「飲み放題」、「歌い放題」、「女性1名指名」が基本料金に含まれています。日本でいえばキャバクラに該当するカラオケですが、キャバクラの場合は初回1時間が約5000円程度なので、それと同じ料金でこのサービスはかなりお得に映ります。特に時間制限なしというのはベトナムのナイトスポットの魅力ですね。

ただし、ボトル、カラオケ女性の飲食代は別途請求されるほか、もし女性を外に連れ出したいのであれば、カラオケ女性と交渉する必要があります。また、カラオケを楽しんだあとは、カラオケ女性に10万ドン程度のチップをわたしてあげるのがスマート。喜んでくれます。

ガールズバーの料金相場

ガールズバー

続いて紹介するのはガールズバー。カウンターバーとも呼ばれるこちらは、サービス内容はだいたいカラオケと同じ。カウンターもしくはソファ席で女性と話すことができます。お一人様はガールズバーの方が来やすいかもしれませんね。

気になる料金相場25~40ドル。往々にしてカラオケよりも安く済みます。この料金は飲み放題となっています。時間制限はある店とない店があります。ある店はだいたい2時間程度に設定しています。ただし、基本ベトナム美女と会話をするのはカウンター越しとなるため、ソファ席で密着してゆっくり会話をしたい方は、別途女性指名料もしくはソファ席の利用料を払わなければならない店が多いです。ただし、それでも追加料金は10ドル未満。カラオケよりは安いです。

クラブの料金相場

ホーチミンのクラブ写真

クラブは日本でいうディスコに近いものがあります。大音量の音楽が流れ、DJの下のステージで男女が踊るようなそんなイメージ。ほとんどのクラブは飲食スペースと踊るスペースは区切られていないのも日本のクラブとの相違点。大衆クラブはビール瓶を片手に体を揺らしたり、女性をひっかけたりするのが楽しみ方で、毎週末は大勢の人で賑わいます。高級クラブになると、黒服のセキュリティチェックがあり、ソファ席のVIP席がこれみよがしに設置されていて、フルーツの盛り合わせが20万ドン以上します。スタッフに頼めば女性をつけてくれますが、一人1時間につき10万ドン程度のチップが必要となります。また、音楽がうるさくろくに会話はできないので、多くの人はスマホで文字を打って会話をしているようです。

料金相場は10~50ドル程度。ビール一本だけ飲んで帰るなら10ドルで済みますが、女性を付けたりフルーツなどを食べたりすると簡単に50ドルを超えてきます。またボーイへのチップも5万ドンほど発生します。クラブでベトナム人女性の方から声をかけてくる場合は、十中八九売春婦と思ってください。彼女たちはアマチュアで毎夜自分で客探しをしています。身元保証も何もないので、彼女たちと遊ぶさいはしっかりと財布を握りしめることを忘れないように。

ナイトバーの料金相場

マジェスティックのMバー

最後はナイトバー。ドンコイエリアやベンタイン市場周辺の高級ホテルの屋上には決まってルーフトップバーが営業しています。おすすめはホテルマジェスティックの『Mバー』と、シルバーランドホテル屋上の『OMG』。Mバーはサイゴン川と都会を象徴する近代的な高層ビル群をパノラマで眺めることができ、OMGはホーチミンのシンボルでもあるベンタイン市場を眼下に乾杯することができます。いずれもロマンティックなムードで、生演奏を鑑賞したりと異国情緒たっぷりです。

料金相場は10~30ドル程度。カクテルは一杯10ドルほど。フライドポテトなど簡単な料理は10~15ドルほどとなります。カクテル一杯でいくらでも長居することができるので、今回紹介したナイトスポットの中では一番低予算で遊びやすいと思います。

50ドルあればホーチミンのナイトスポットは満喫できる

今回紹介したように、50ドル(約5250円)あれば、どのナイトスポットも満喫することができます。もしカラオケやガールズバーなどで女性をホテルに連れ出したい場合は別途チップを交渉しなければなりませんが、相場は100ドル程度。客層の9割以上が日本人なので、正直かなり高いです。それでも気に入った子がいたら、何としてでも手に入れたいのが男の性。予算を考えて、今夜遊びに行くナイトスポットを決めてみてはいかがでしょうか。