ホーチミンの安全な風俗と危険な風俗の違い

風俗にも安心なものと危険なものがある

ベトナムは社会主義共和国。風俗を遊ぶ上で、日本と異なる事情があります。「もっとディープな風俗を楽しみたい」と考えている旅行者や出張者も多いことでしょうが、一歩間違えると、取り返しの付かない、それこそ人生を左右するようなトラブルに巻き込まれることもあります。

今回はホーチミンの安全な風俗と、そうではなく危険な風俗の違いをお届けします。

風俗カラオケやガールズバーは、なぜ安心な風俗と呼ばれるのか

当サイトでも紹介している風俗カラオケ及びガールズバー。なぜ、当サイトも自信を持って大っぴらに紹介できるのかというと、このカラオケ店は風俗営業としては合法だからです。

風俗カラオケ店と紹介しているものの、お店で実際できるのは、女の子と一緒にお酒を飲みながらカラオケで楽しむだけ。店内で性行為はできるはずもありません。

また、店外でお客がカラオケレディとどんな交渉、デートなどをしようと、カラオケ店は不干渉。つまり無関係というのが原則です。だからこそ、カラオケ店は風俗と名のつくものの、警察に踏み込まれることもない「安全な風俗」と言えるのです。

危険な風俗は、店内で性交渉が可能

一方、危険な風俗というと、カラオケやガールズバーの逆の行為。つまり、店内で性行為が体験できるお店を指します。ベトナムでは語尾に「オム」が付くお店が危険な風俗店。オムとは「抱く」という意味。

カフェオム、レストランオム、カラオケオムなどがその代表。店内ではレディに過激なお触りも可能で、そのまま上の階でセックスができるお店もあれば、近場の提携しているホテルで事を行うところもあります。

いずれもお店と風俗嬢、お客の三者が密接に繋がっているのは、危険な風俗。大抵は警察と癒着がありますが、それも警察の気分次第。袖の下の支払いが遅れたり、警察内部で検挙率をあげる運動や指示があった場合は、警察はなんのためらいもなくお店を摘発します。

社会的地位のある日本人ビジネスパーソンのとるべき道

前者(カラオケやガールズバー)は安全な風俗、後者は危険な風俗であることが分かりました。では、日本人がとるべき風俗店はどちらになるでしょうか。

警察に踏み込まれたら、自身で解決する自信はありますか?数十万円の罰金を渡して、さらに強制送還もしくは刑務所……。もちろん、会社にも知られることになりますし、妻子持ちであれば、家族も崩壊することでしょう。

一時の好奇心のためにベトナムのディープな世界に足を踏み入れ、そこにはまってしまうと、一生の後悔、そして人生を大きく左右する失敗に出くわすのは、時間の問題です。社会的地位のあるビジネスパーソンの方は、ベトナムの風俗ですべてを台無しにするのは、あまりにも馬鹿げているとは思いませんか。

今夜はどちらの風俗を選びますか?