ホーチミンの風俗。レディボーイに気を付けて

レディボーイはタイだけじゃない

ベトナムのホーチミンで風俗を楽しみにしている日本人の殿方たち。東南アジア特有の小麦色に焼けた健康的な肌と、ハーブの香りがする独特のベトナム人美女と寝ることは、日本人にとってはホーチミン旅行最大のハイライトとなるでしょう。

しかし、場合によっては人に言えないほどの大きな後悔をすることも……。今回は知らないでホーチミンの風俗に行くと、負の思い出へと変わる“レディボーイ”の知られざる存在についてご紹介します。

ホーチミンにもレディボーイはいるの？

レディーボーイといえば、タイが有名ですね。見た目は女性。身体は男性というアレです。実はベトナムでもレディボーイはかなり多くいます。

ホーチミンでは中心1区であれば、ファングーラオ周辺、5区、10区などに出没します。

正直言うと、パッと見ては分からないほど、その完成度は高いです。特に風俗で遊ぶとなると夜になるので、薄闇の中では外見では見分けがつかないでしょう。

そこで、レディボーイの見分け方をご紹介します。

タイのバンコクに引けを取らない美人が多いベトナムのレディボーイ。しかし、声は男性のそれであることが多いのが特徴。ちょっと距離を置いて声をかけてみてください。「年幾つ？」、「いくら」などなんでもかまいません。もしレディボーイであれば、声を出さないで、手招きしてきます。

どんな美人なレディボーイでも、男に生まれた以上身体のごつさはなかなか隠せません。最初に確認したいのは、“のどぼとけ”。しっかりとあるようであれば、声を聞けば一発です。男性の声を高くしたような感じですので、すぐ分かるでしょう。

そして肩幅。レディボーイは往々にして肩がしっかりしている印象があります。もちろん握手を装って手を確かめてみるのも一つの手。

実はこれが一番確実。「ユーアーレディボーイ？」と聞くだけ。多くのレディボーイはトラブルを避けるため、きちんと本当のことを言います。

レディボーイは主に立ちんぼやホンダガール、コールガール（デリヘル）で見かけることができます。夜旅で紹介している風俗カラオケ店ではまずいません。もちろんガールズバーも、レディボーイを謳っている店以外では見ることはありません。

セックスの行為中にレディボーイと分かって、お金を払わないでホテルを出たら不良に囲まれて暴力を奮われたという旅行者、在住者もいます。

健康的で安全・安心して風俗を楽しみたいならば、外国人は風俗カラオケ店を利用するのがいいでしょう。風俗によるトラブルは、往々にしてアジア旅行に慣れてきた方や、在住歴が長くなってきた在住者に忍び寄ります。